リリースを公開します
watermint toolboxは認証情報をファイルシステム上に保存します. それは次のパスです:
| OS | パス |
|---|---|
| Windows | %HOMEPATH%\.toolbox\secrets (e.g. C:\Users\bob.toolbox\secrets) |
| macOS | $HOME/.toolbox/secrets (e.g. /Users/bob/.toolbox/secrets) |
| Linux | $HOME/.toolbox/secrets (e.g. /home/bob/.toolbox/secrets) |
これらの認証情報ファイルはDropboxサポートを含め誰にも共有しないでください. 不必要になった場合にはこれらのファイルを削除しても問題ありません. 認証情報の削除を確実にしたい場合には、アプリケーションアクセス設定または管理コンソールからアプリケーションへの許可を取り消してください.
方法は次のヘルプセンター記事をご参照ください:
| 説明 |
|---|
| GitHub: プライベートリポジトリを含む、リポジトリへのフルアクセスを許可それには、コードへの読み書き可能なアクセス、コミットステータス、リポジトリや組織のプロジェクト、招待状、共同作業者、チームメンバーの追加、デプロイメントステータス、リポジトリや組織のWebhookなどが含まれます. また、ユーザーのプロジェクトを管理する機能も付与されています. |
最初の実行では、tbxはあなたのGitHubアカウントへの認可を要求します.
Enterキーを押すと、ブラウザが起動します。その後、サービスが認証を行い、tbxがその結果を受け取ります。認証成功のメッセージが表示されたら、ブラウザのウィンドウを閉じてもかまいません。
watermint toolbox xx.x.xxx
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© 2016-2025 Takayuki Okazaki
オープンソースライセンスのもと配布されています. 詳細は`license`コマンドでご覧ください.
このプロジェクトは積極的にメンテナンスされていません。詳細については、https://github.com/watermint/toolbox/discussions/911 をご覧ください。
認可URLを開きます:
https://github.com/login/oauth/authorize?client_id=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx&redirect_uri=http%3A%2F%2Flocalhost%3A7800%2Fconnect%2Fauth&response_type=code&scope=repo&state=xxxxxxxx
最新リリースからコンパイル済みのバイナリをダウンロードしてください. Windowsをお使いの方は、tbx-xx.x.xxx-win.zipのようなzipファイルをダウンロードしてください. その後、アーカイブを解凍し、デスクトップ フォルダに tbx.exe を配置します.
watermint toolboxは、システムで許可されていれば、システム内のどのパスからでも実行できます. しかし、説明書のサンプルでは、デスクトップ フォルダを使用しています. デスクトップ フォルダ以外にバイナリを配置した場合は、パスを読み替えてください.
このドキュメントは”デスクトップ”フォルダを例として使用します.
Windows:
cd $HOME\Desktop
.\tbx.exe dev release publish -artifact-path /LOCAL/PATH/TO/ARTIFACT
macOS, Linux:
$HOME/Desktop/tbx dev release publish -artifact-path /LOCAL/PATH/TO/ARTIFACT
macOS Catalina 10.15以上の場合: macOSは開発者情報を検証します. 現在、tbxはそれに対応していません. 実行時の最初に表示されるダイアログではキャンセルします. 続いて、”システム環境設定”のセキュリティーとプライバシーから一般タブを選択します.
次のようなメッセージが表示されています:
“tbx”は開発元を確認できないため、使用がブロックされました。
“このまま開く”というボタンがあります. リスクを確認の上、開いてください. 2回目の実行ではダイアログに”開く”ボタンがありますので、これを選択します
DIRECTを指定してください作成されたレポートファイルのパスはコマンド実行時の最後に表示されます. もしコマンドライン出力を失ってしまった場合には次のパスを確認してください. [job-id]は実行の日時となります. このなかの最新のjob-idを各委任してください.
| OS | パスのパターン | 例 |
|---|---|---|
| Windows | %HOMEPATH%\.toolbox\jobs\[job-id]\reports |
C:\Users\bob.toolbox\jobs\20190909-115959.597\reports |
| macOS | $HOME/.toolbox/jobs/[job-id]/reports |
/Users/bob/.toolbox/jobs/20190909-115959.597/reports |
| Linux | $HOME/.toolbox/jobs/[job-id]/reports |
/home/bob/.toolbox/jobs/20190909-115959.597/reports |
コミット情報
このコマンドはレポートを3種類の書式で出力します. commit.csv, commit.json, ならびに commit.xlsx.
| 列 | 説明 |
|---|---|
| sha | コミットのSHA1 |
| url | コミットのURL |
-budget-memory lowオプションを指定した場合、レポートはJSON形式のみで生成されます
レポートが大きなものとなる場合、.xlsxフォーマットのファイルは次のようにいくつかに分割されて出力されます; commit_0000.xlsx, commit_0001.xlsx, commit_0002.xlsx, …
コンテンツのメタデータ
このコマンドはレポートを3種類の書式で出力します. content.csv, content.json, ならびに content.xlsx.
| 列 | 説明 |
|---|---|
| type | コンテンツ種別 |
| name | 名称 |
| path | パス |
| sha | SHA1 |
| size | サイズ |
| target | シンボリックリンクの宛先 |
-budget-memory lowオプションを指定した場合、レポートはJSON形式のみで生成されます
レポートが大きなものとなる場合、.xlsxフォーマットのファイルは次のようにいくつかに分割されて出力されます; content_0000.xlsx, content_0001.xlsx, content_0002.xlsx, …
レシピテスト結果
このコマンドはレポートを3種類の書式で出力します. result.csv, result.json, ならびに result.xlsx.
| 列 | 説明 |
|---|---|
| path | レシピへのパス |
| name | レシピの名称 |
| skip | テストがスキップされた場合はTrue |
| timeout_enabled | タイムアウトモードが有効な場合はTrue |
| use_mock | モックモードを有効にしている場合はTrue |
| timeout | テストタイムアウトの場合はTrue |
| duration | テスト時間(ミリ秒) |
| no_error | エラーを受信しなかった場合はTrue |
| error | エラー |
-budget-memory lowオプションを指定した場合、レポートはJSON形式のみで生成されます
レポートが大きなものとなる場合、.xlsxフォーマットのファイルは次のようにいくつかに分割されて出力されます; result_0000.xlsx, result_0001.xlsx, result_0002.xlsx, …