util git clone
        
        
      
    
git リポジトリをクローン
      
        
        
           インストール
        
        
      
    
最新リリースからコンパイル済みのバイナリをダウンロードしてください. Windowsをお使いの方は、tbx-xx.x.xxx-win.zipのようなzipファイルをダウンロードしてください. その後、アーカイブを解凍し、デスクトップ フォルダに tbx.exe を配置します.
watermint toolboxは、システムで許可されていれば、システム内のどのパスからでも実行できます. しかし、説明書のサンプルでは、デスクトップ フォルダを使用しています. デスクトップ フォルダ以外にバイナリを配置した場合は、パスを読み替えてください.
      
        
        
           利用方法
        
        
      
    
このドキュメントは”デスクトップ”フォルダを例として使用します.
      
        
        
           実行
        
        
      
    
Windows:
cd $HOME\Desktop
.\tbx.exe util git clone -local-path /LOCAL/PATH/TO/clone -url https://git.repository.url
 
macOS, Linux:
$HOME/Desktop/tbx util git clone -local-path /LOCAL/PATH/TO/clone -url https://git.repository.url
 
macOS Catalina 10.15以上の場合: macOSは開発者情報を検証します. 現在、tbxはそれに対応していません. 実行時の最初に表示されるダイアログではキャンセルします. 続いて、”システム環境設定”のセキュリティーとプライバシーから一般タブを選択します.
次のようなメッセージが表示されています:
  “tbx”は開発元を確認できないため、使用がブロックされました。
“このまま開く”というボタンがあります. リスクを確認の上、開いてください. 2回目の実行ではダイアログに”開く”ボタンがありますので、これを選択します
      
        
        
           オプション:
        
        
      
    
  - -local-path
 
  - クローンを作成するローカルパス
 
  - -reference
 
  - リファレンス名
 
  - -remote-name
 
  - リモートの名前. Default: origin
 
  - -url
 
  - GitリポジトリのURL
 
      
        
        
           共通のオプション:
        
        
      
    
  - -auth-database
 
  - 認証データベースへのカスタムパス (デフォルト: $HOME/.toolbox/secrets/secrets.db)
 
  - -auto-open
 
  - 成果物フォルダまたはURLを自動で開く. Default: false
 
  - -bandwidth-kb
 
  - コンテンツをアップロードまたはダウンロードする際の帯域幅制限(Kバイト毎秒). 0の場合、制限を行わない. Default: 0
 
  - -budget-memory
 
  - メモリの割り当て目標 (メモリ使用量を減らすために幾つかの機能が制限されます). Options: low, normal. Default: normal
 
  - -budget-storage
 
  - ストレージの利用目標 (ストレージ利用を減らすためログ、機能を限定します). Options: low, normal, unlimited. Default: normal
 
  - -concurrency
 
  - 指定した並列度で並列処理を行います. Default: プロセッサー数
 
  - -debug
 
  - デバッグモードを有効にする. Default: false
 
  - -experiment
 
  - 実験的機能を有効化する
 
  - -extra
 
  - 追加パラメータファイルのパス
 
  - -lang
 
  - 表示言語. Options: auto, en, ja. Default: auto
 
  - -output
 
  - 出力書式 (none/text/markdown/json). Options: text, markdown, json, none. Default: text
 
  - -output-filter
 
  - 出力フィルタ・クエリ(jq構文)。レポートの出力はjq構文を使ってフィルタリングされる。このオプションは、レポートがJSONとして出力される場合にのみ適用される。
 
  - -proxy
 
  - HTTP/HTTPS プロクシ (hostname:port). プロキシの設定を省略したい場合は
DIRECTを指定してください 
  - -quiet
 
  - エラー以外のメッセージを抑制し、出力をJSONLフォーマットに変更します. Default: false
 
  - -retain-job-data
 
  - ジョブデータ保持ポリシー. Options: default, on_error, none. Default: default
 
  - -secure
 
  - トークンをファイルに保存しません. Default: false
 
  - -skip-logging
 
  - ローカルストレージへのログ保存をスキップ. Default: false
 
  - -verbose
 
  - 現在の操作を詳細に表示します.. Default: false
 
  - -workspace
 
  - ワークスペースへのパス